こんにちは、マジトピア編集部員の庄子真央です。
そしておまたせしました!ママレードボーイ第2話です!
前回のお話は、保健室で寝込んでいる光希に遊がキスをするというとてもいいところで終わってしまいましたが第庭ではそうなるのでしょうか?
第二話 ”キスの後遺症「あいつの気持ちがワカラナイ」”
遊キスをしたの次の日、光希がキスした記憶がフラッシュバックして顔を赤く染めています。普通の同級生だったら家が別々なので工夫次第では相手を避けたりして気まずさを追いやることができますが、ゆうとみきは同じ家に住んでるからそれができないのが余計にドキドキさせますね〜!
朝ごはんを食べるために遊がいるリビングへと移ります。食卓にはママレードが置かれていて、ここでタイトル回収「遊ってママレードに似てる。ママレードボーイ」!
こうやって話の何気ないところでタイトル回収をする作品、大大だーーーい好きです!!
オシャレですね
舞台は変わって学校に移りますが、朝から変わらず光希は遊とのキスを思い出すし、でもいつもと態度の変わらない遊の姿にイライラしちゃうのが可愛いし、茗子は光希との交換日記で光希と遊がキスをしたのを知っているはずなのに、光希を遠くから見つめていた銀太にニコッとしながら「(光希のことが)気になる?」と聞いたりしてちょっと小悪魔チックなムーブをしているのも可愛らしいですね♡
そして銀太も遊に対して思うところがあってモヤモヤイライラしてしまうのが可愛い!
でも遊がお昼の放送でテレビに映った瞬間の女子生徒のざわめき様を見るに、やっぱり遊ってかっこいいんだなって改めて思いました。転入してから数日しか経ってないのにこの人気っぷり……凄すぎる!
仮に遊と光希が付き合ったとして、学校の女子から嫉妬が混じった視線を向けられないかと余計な心配をしてしまう(でも光希は明るい性格してるしいい子だから逆に応援されるかもな!)
それにしても昔に銀太が光希を振っていたというのには驚きました!てっきり光希と距離が近い遊に嫉妬しているのかと思ってたのですが……。振った後にその人を変に意識してしまう様になって、自分でも気付かぬうちにその人を好きになってしまっていたというやつですかね?
……と思ってたら何だか訳ありな感じ……。この二人の過去が気になる…。
でもその前に、過去回想時のショート髪の光希、めっちゃめちゃ可愛すぎない!!?茗子もそうだけど幼くてあどけなさが感じられる雰囲気がさらに良いっ!!!
相変わらず新しくなった“家族のあり方”になかなか打ち解けられない光希。しまいには母親の誕生日を忘れてしまうほどには悶々と悩んでいたけど、放課後に遊が学校から出てくる光希を待ち伏せして買い物に連れ出し、「俺さ、お前の気持ちもよくわかるけど、一応一緒に暮らしている以上せめて誕生日ぐらい祝ってやりたいもんな。」と言って優しく微笑む。
これ、行動がすごくイケメンじゃないですか?
光希の家族に対する気持ちに気がついて、その気持ちを見て見ぬふりをするのではなくわざわざ相手の帰りを待って、気分転換させるかのようにプレゼントを買うお店に連れ出し、ちゃんと「お前の気持ちもわかる」と光希に寄り添う言葉を投げかけつつ、光希が“家族に馴染む”ために勇気を踏み出す余白を用意してあげる。それも厚かましくなくスマートにやってのけてしまう。本当に素敵な男の子だな!
と思ってたら、遊のアルバムから出てきた写真……