こんにちは、マジトピア編集部員の庄子真央です。
先日編集長のおたっきぃ佐々木さんから「ママレードボーイってアニメ面白いから見てみてよ」と言われ、一つ返事で見始めたところまんまとどハマりし、76話もある大作を4日で見終えたのですが、こんなに面白いなら各話ごとに感想書いちゃえと思い感想レポートを始めました。
不定期更新ですが、ご容赦ください。
では早速第一話の感想です。
第一話 ”恋がしたい「かっこいいけど許せない!」”
あらすじ
主人公の小石川光希は、両親から離婚してハワイで出会った松浦夫妻と互いのパートナーを交換し結婚すると告げられる。しかもその松浦家族と小石川家族で一つ屋根の下ともに暮らすことになった。
松浦家にはカッコよくて運動神経も良い一人息子の松浦遊がいるのだが、ある日体育の授業中に怪我をして保健室に運ばれた光希にキスをする。
感想
まず、アニメ冒頭のオープニング曲「笑顔に会いたい」がとてもキャッチーで見終わった後もなかなか頭から離れてくれない!「だ・け・ど気になる〜」の部分がずっと頭の中でループしてしまいました。
そしてこちらも物語冒頭の、主人公の光希に両親が放った「私たち離婚しようと思うの」って言う言葉。光希も言ってたけど、本当に「何よそれ!」って思いました。高校2年生になり、恋に思いを馳せ、これから先の未来に胸を躍らせていたのにもかかわらず10秒も経たないうちに離婚を言い渡された子どもの感情計り知れないでしょ!よくよく聞いたら両親が自分をおいて勝手に行ったハワイ旅行でで出会った松浦夫婦とパートナーを交換して再婚するなんて言うじゃないですか。そんな交換結婚なんてほんと聞いたことがない!いやこれは光希が可哀想すぎる…!
そして活気が良くもハチャメチャな家庭状況の光希と、親友の茗子の冷え切った家庭環境の差もさらに悲しくなってくる。
そんなところに現れる銀太くん。
おやおやこれは光希と後々恋仲関係になるんですかねぇ〜今後の動向が楽しみですね♡
そして交換結婚のことや遊のことに悶々とした光希が、道端で思わず大声を出してしまい我に帰って恥ずかしくなってしまうシーン。日常アニメにおいて光希みたいに元気で明るく思い込みが激しいけど素直なキャラクターによく診られるシーンだからか、安心感すら感じられます笑
ついに松浦家族との面会。光希がちゃんと両家の前で意を決して交換結婚に反対だと言ったのに、自分と同じ思いを抱えていると思ってた遊までもが交換結婚に対して「構わない」と拒否してくれない。えぇ?反対しないの?おかしいと思わないの?そりゃ光希も泣いちゃうよ。
というか、何だか私まで「交換結婚はおかしいことじゃないし恥ずかしいことではない」と思ってしまうようになってきたよ。
いや別に悪いことではないんだけど、光希の将来とか友人関係だとかに少なからず影響はあるだろうし、高校生なんだから心とか成人に向けて社会に馴染んでいく過程がまだ途中なんだから、光希に相談もせずさも当然のように交換結婚をして一緒に住むのはやっぱりおかしいよね。
と言うわけで数日経って松浦家族と小石川家族が一緒に住み始めるんですが、めちゃめちゃ広くていいお家ですね。ベランダにバーベーキューができそうなスペースがある!いいな住みたい。
遊と光希の会話も、最初の出会いが悪かったからか、そこまで日にちが経っていないのに気楽な会話ややり取りができるのはいいですね。
舞台は学校に変わり、かっこいい遊と話している光希を見て何だか思うことがあるのか顔を顰める銀太。お、これは恋の急加速ですかね。嫉妬してるのかな〜ニヤニヤ
そして体育の授業になり、光希が遊に見惚れているとバスケットボールを顔面に受けて保健室に運ばれてしまう。様子を見るためにベッドで横になっていると、遊が見舞いに保健室に現れる。
そして……
狸寝入りしている光希に遊がキスをし始める。
え?これ1話目だけど展開早くないか!!?
いやっ、けど、ご馳走様でーーーーーすっっ!!
そしていいタイミングでカットインをして1番いいシーンで盛り上がる國府田マリ子さんの”moment”がまた良いっ!
と言うわけで、急展開から始まり急展開で終わったママレードボーイ第1話の感想はここまで!