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【編集長挨拶】

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このたびMAGITOPIAという新たなメディアを立ち上げまして、編集長を拝命したおたっきぃ佐々木と申します。初見の方はふざけた名前だと思うかもしれませんが、なんだかんだとこの名前で30年以上やっておりますので生暖かく受け入れて頂ければと思います。

自分はラジオのディレクターから始まり、なぜかパーソナリティを務めたりもしつつ、最近では動画配信番組のディレクターや構成などをやってきました。
初めてディレクターをした番組が1993年にるのでかれこれそこから30年以上の時が流れました。

その間、さまざまなアニメのヒット作品が生まれ、インターネット、動画配信、スマートフォン、SNSなどにより「おたく」という名称は市民権を得て一般的なものになりました。

おかげさまでおたっきぃ佐々木というこの名前も当初ほどは違和感なく受け入れられるようになりました。

さて、そんな自分が最近いろいろなものを見ていて思うのが「メディアって何だろう?」という素直な疑問でした。かつてのラジオテレビといったメディアの現状、ネットメディアから様々な新しいものが生まれていること、変化の激しい時代の中でのコンテンツやコンテンツ宣伝のあり方、など思うところがいろいろあり、今回お話を頂いた際にそうした想いが合致し今回の新メディアの立ち上げと相成りました。とはいえ、極々小規模なものなので、のんびりとあまり数字に追われないような形でやっていければと思っています。また、自分が学生時代に好きだった雑誌の投稿コーナー的なものもやっていければと考えております。

とはいえ、何より今回一番やりたかったことはアニメ情報サイトの翻訳です。近年の秋葉原の外国人の多さは、通っている皆様であればご存知かと思いますが、もっとその裾野を広げられるような翻訳されたアニメやゲームや漫画などの情報を発信していければと思っています。

元々、クールジャパンというお題目であれこれやっている頃、本来ならこういうことすればいいのになーとぼんやり思っていたことをAI翻訳などを活用することで、個人レベルに近いところでやってみようという、かなり無謀なチャレンジではありますが、のんびりと楽しみながらやっていければと思っています。

いろいろと好き放題言ってきましたが、こうした『場』を作ることが自分の本分なんじゃないかと思っています。より良い『場』を提供出来るよう、精進してまいりますので、何卒宜しくお願いいたします。

2024年4月15日

編集長 おたっきぃ佐々木

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