ホーム Column いまさらながらママレードボーイを見た若者の感想 #6

いまさらながらママレードボーイを見た若者の感想 #6

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みなさんお久しぶりです!
きれいだった桜も散りましたが新緑が増え、「気候も過ごしやすい季節だな〜」と思っていたら25℃超えという暑い気温が観測され、今年の夏はどれほど暑くなるのかと今から怯えている、マジトピア編集部員の庄子真央です。
寒暖差が激しい日が続きますがですが皆さんいかがお過ごしでしょうか?

4月も終わりが近づいてきましたね。(今年の3分の1が終わりですって、早すぎませんか?)あと数日で終わってしまう4月。その残りの日数を楽しむために、昨今の気温の変化のように怒涛の展開が見られるママレードボーイはいかがでしょうか?

今回は第6話!
前回は、光希が銀太に告白の答えを待っててほしいと告げ、いったん銀太の恋にストップがかかります。
しかし!止まる恋があれば進む恋アリ!前回の終盤で茗子と担任のなっちゃんが図書室のかげてキスをしてました!衝撃的な展開すぎる!
さて、この二人はどういう関係なのでしょうか?

第6話 “ラブゲーム「銀太なんか大嫌い」”

物語序盤。夜の茗子の部屋、光希との交換日記を見つめている茗子。なっちゃんと自分の関係を光希に打ち明けようとするのですが、あと一歩が踏み出せないようです。光希は親友だけど、やはり内容が重たいし茗子自身もいけないことをしているという罪認識があるので思いきれないのでしょう…なんだかつらいですね。

数日経ち、いよいよテニス部の招待試合の日になりました。
亜梨実が応援に来たことに驚きを隠せない光希でしたが、なんとこの試合の相手校は亜梨実の学校である榊学園で、しかも代表選手は銀太の犬猿の仲である従兄弟の六反田務(ろくたんだ つとむ)だという!さらに六反田が中学時代想いを寄せていた亜梨実を遊に奪われてそれ以来遊に闘志を燃やしているので、六反田にとってこの試合はライバル二人と戦う大事な試合になります。もちろん遊も銀太も負けられません!

しかし、試合前に六反田が中学時代に銀太と光希の間で起こったラブレター事件を大声で喋ってしまい、当時のことについて根掘り葉掘り聞かれることになってしまった光希。その勢いはエスカレートしていき、最終的に光希は「銀太のおしゃべり!もう大ッキライ」と銀太に言い放ちその場から逃げてしまいます。これに対し銀太は相当ショックを受けてしまいました。
光希にとってその事件の記憶は忘れようとするほど悲しい記憶となってるし個人のプライバシーに関わるので、たくさんの人の前で話されるのは相当恥ずかしかっただろうし悲しかったと思います。
そして、光希が嫌な思いをするとわかっててなお銀太が悲しむ顔を見たいがためにあえて大声で言いふらした六反田は最低ですね。

ついに負けられない試合が始まります
(試合に負けた方は坊主にするという追加ルールもできました)
試合前半、遊は調子がいいのに銀太は光希に言われた「大ッキライ」の言葉が引っかかり調子を上げられずイージーミスを連発してしまい、榊学園に遅れを取ってしまいます。
試合会場から逃げ出した光希は、試合状況が気になるもののなかなか会場の方へ足を踏み切れずにいました。そこへ亜梨実がやってきて、不調の銀太を立ち直らせるべく応援するように光希を会場の方へと連れていきます。
遊が坊主になるのを防ぐためとはいえ、試合の途中にわざわざ抜け出して恋敵である光希に声をかけて連れ出すなんて、亜梨実って結構いい女の子ですね。

会場に戻ってきた光希は銀太のイージーミスや劣勢を見て驚き、ついに金網を掴みながら銀太に「いつもみたいにかっこよくスマッシュ決めてよ」と発破をかけます。
(次のコマで光希の言葉を受け取った銀太が映るのですが、このときの銀太の顔と背景の色がパーッと明かるくなって暗い気持ちが一気に晴れ上がった感が全面に出ていて、光希の言葉一つ一つでこんなにも感情が変わってしまう銀太が可愛く思えました)

調子を取り戻した銀太は今までの不調を挽回する如くどんどん“かっこいいスマッシュ”を決めてきい、試合はタイブレークまでに及びましたがついに勝利を収めました!
全試合の行程が終わり下校の時刻。六反田に坊主についていろいろからかう遊と銀太だったが、校門で待ち伏せをしていた亜梨実がこちら側に近づいてきます。光希は遊を待っていたのかなと複雑な思いに一瞬駆られますが、亜梨実が待っていたのはなんと銀太だった!!
さっきの試合で銀太を気に入ってしまったようです!!

え、亜梨実ちゃん銀太のこと好きになったの!!?

以上第6話でした!
亜梨実と銀太の仲はどうなるのでしょうか!?
そして光希と遊はどうなるのでしょうか?続きが楽しみですね

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