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この髪の毛おいしいぃぃズルズルバクバクモグモグ
みんなも知りたい、私も知りたい!マジトピア編集部、編集部員の庄子真央です!
先日のマジトピア編集部の放送内で編集長おたっきぃ佐々木さんが衝撃的な発言をされていました。
その発言とは…
なんと、ずんだもんの髪の毛のそうめんが発売された とのこと!!
ずんだもんの髪の毛そうめんってなんじゃらホイっということで
購入しました〜〜!!フゥ〜↑
こちらは鵠屋(くぐいや)さんが、2024年夏企画の一環として発売されているもので、過去にも既存キャラクターの“お御髪”を発売されていたらしく、今年はそのキャラクターにおたさささんと縁があるずんだもんが起用されたようです!
黒のような青のような重厚感あふれるこの箱!実際持ってみると思っていたより重みを感じ、箱の肌触りもしっかりしていてなんだか富豪になった気分でした(´∀`)
そして箱を開けてみると…
なんかすっごい入ってる!!
ずんだもんのそうめん二袋と、牛乳で坦々と書かれた液体。その下にも紙がありました
これは上に乗っていた「牛乳で坦々」の作り方が載った紙のようですどうやら麺つゆ以外にも美味しくいただけるようですね!
そしてもう一枚の紙は…
ずんだもーーーん!!!厚紙に描かれた水彩チックずんだもんの絵が入っていましたー!!可愛い!!!(今からこの子の髪の毛を食べるのね)
そうめんの袋の裏にはそうめんの作り方やより美味しく作る方法が書かれていたので、普段素麺をあまり食べない方や、夏休みの宿題としてそうめんを作るお子さんにもぴったりです♪
では綺麗な茹で方を参考に早速作っていきましょー!!
鍋の中の様子。湯気と沸騰して波たつお湯に揺られる様が相まって本当にずんだもんの髪の毛を切って鍋で煮ているように思えてくる……
そして……
かんせーーーい!!!!めっちゃおいしそーーーー!!
薬味は左から、みょうが・ねぎ・しょうがつゆは左から、牛乳で坦々(冷たい)・麺つゆ(白だしベース)飲み物は、急須で淹れたのち氷で冷やした緑茶滑り落ちないように割り箸を使用
めちゃめちゃ形にこだわって気分をアゲて、いただきます!!
まずはそうめんそのままの味を…
モッチモチしていておいしぃぃぃぃ!!「喉越しってこういうことかーー!」と思うほどツルッと食べられました味も普段食べている素麺と違って枝豆が入っているような、甘味もありつつ“緑”って感じがして美味しい(語彙量がない)
続いて麺つゆにつけて食べてみます…
期待以上のおいしさ!麺の滑らかさにつゆが絡んでいてそのまま食べた時より喉越しよく感じる!そしてさっぱり感がすごい!!そのまま食べた時はモッチモチって感じだったけど、なんだか麺一本一本につゆが纏っていてもちもち感と滑らかさの融合って感じ!
そして気になる牛乳で坦々につけて食べてみます…
んんんんんん!!!!!!うますぎるっ!!なんだこれおいしすぎる!!正直言うと食べる前、牛乳で坦々につけて食べたらそうめんの味を阻害してしまうんじゃないかとか、つゆの味だけしかしないんじゃないかとか思っていたのですが、そうめんの歯応えとみずみずしさが牛乳で坦々の存在力を柔らかく包み込んで、心地のよい味の主張が口内に広がって美味しかったです!一口食べた瞬間またすぐに一口が欲しくなるやみつき感!そうめんなんだけどちゃんと坦々麺って感じもしてすごい!
ごちそうさまでしたー!(秒で食べ終わりました笑)
ずんだもんの髪の毛の質感最高でした!!美味しく作る方法や味変のつゆの素、ずんだもんの可愛い絵と、そして何より見た目のインパクトと味!!
これは買って損がないです!!
これから秋に入りますがまだまだ暑い日は続きます。ずんだもんファンの方はもちろん、夏バテ防止や暑さ対策に、小腹が空いた時のお供として、料理のメニューを考えるのが大変な日にずんだもんのお御髪セットはいかがでしょうか!
味:★★★★★見た目:★★★★★ずんだもん:★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ホームページ:https://kuguiya.com/products/zunda-soumon2024
うわぁっ綺麗なレイヤーさんだぁ☺️ こっち向いてもらっても……ふぇぇえ゛え゛!(コミケ104レポート 後半)
さて、時刻は3時に差し掛かろうとしている頃、私は最後にコスプレイヤーの方々を取材するため南3・4ホールを出て、なが〜い通路を抜けて、人混みをかき分けて……南ホールから真反対の東8ホールに向かいました。(ここのホール、他のホールに比べてクーラーがすっごい効いていて生き返りました)
東8ホールに着くとたっくさんのレイヤーさんが涼んだり、水分補給をしたりしていました。なんだか楽屋裏を覗くような気分でワクワクが止まらなかったです。
レイヤーさんがいる東8ホールの外に行くと、後ろを向いている一人の白銀の女性、フリーレンのレイヤーさんがいらっしゃいました。
足をクロスに組んでいて、でも背筋ピンとが伸びて美しい姿勢。撮影中かと思ったのですが、誰かが彼女にカメラを向けている気配がない。声をかけられるのを待っている時の体勢ですらモデルのように美しい。
これは、コスプレに、いや、自分以外の何かになることに慣れているスゴイ方なのかもしれない…!!
よし、声をかけてみよう
「すみませーん、私マジトピアというサイトでライターを務めている者なんですが、こっち向いてもらっても…
ぇぇぇぇええええええええええええ!!!!!!!!!
おたさささんじゃないですかっっっっ!!!」
こちらを睨んだり不気味な笑顔を見せたり…絶対フリーレンがやらない顔をやっている……
(一体どういう感情なんだっ…!!)というわけで我らが編集長おたっきぃ佐々木さんと合流して和気あいあいとした時間を過ごし、お互いに「お疲れ様〜」と言いながら、私は別のレイヤーさん探しの旅へと再出発しました。
レイヤーさんの中には団体で自衛隊の格好をして射撃のポーズを決めたり、事務所の垣根を超えたVtuberのコラボコスプレをしているレイヤーさんもいましたが、やはり暑さのせいか水着コスプレをしている女性レイヤーさんが多く見受けられました。
「みんなほんとにかっこいいし可愛いなぁ〜」なんて伸びそうになった鼻の下を抑えつつ歩いていたら…ある一人のTシャツを着たおじさんが目の前に現れた。
おじさん…?にしてはなんか出立ちがかっこいいな。片手ポッケに突っ込んで、もう片方は銃を持って構えている…
って、これ…!いやこのかたは…!!
無課金おじさん!!!
(そう、無課金おじさんとは、パリオリンピックの競技の一つ「エアピストル」で、他の出場者がかっこいい装備をする中、耳当てもゴーグルも着けずTシャツ姿で競技に挑み見事銀メダルを取ったトルコのユフス・ディケッチ選手のことである。)
右手に銃、ポケットに入れた左手には腕時計、白髪の黒縁メガネで着ているTシャツも一緒……
なんというネタの新鮮さ……!!!(我々マジトピアのサイトもこのレイヤーさんを見習ってどんどん新鮮なネタを仕入れるように頑張らねば…!!)そして私の身長が後もう少し高かったら、本家と同じ上斜め30度くらいの画角で写真を撮れたのにっっ!!
〜コミックマーケット104(1日目)を通して〜
私が以前コミケに来た時は、目的のブースのみに行って他の場所にはなぜか行かなかったので、今回のコミケ取材は見える景色全てが新鮮で、迫力があって、「大人の本気の文化祭ってすごいな」とただただ圧巻されていました。家に帰った後も疲れと達成感と興奮がなかなか冷めなくて「楽しかった」という感想だけが残っていました
なぜ今までコミケに1度しか行かなかったんだろうか。そして当時なぜ会場全体を見なかったんだろうか。勿体なさすぎる。自分が知らないコンテンツも確かにありましたが、それらも楽しく見ることができたし知見も広がったように思えました。“世の中に溢れるほどある「面白いもの」をできるだけたくさん知りたい”という私の野望が満たされていく感覚にもなりました。
この記事を読んでいる方の中にはまだコミケに行ったことがない方がいるかもしれませんが、ぜひ1度だけでも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
以上でコミックマーケット104のレポートは終わります!!前半・中盤・後半と長々描いてしまいましたが、最後まで見ていただきありがとうございました!(冬コミケまでにカメラの腕を上げてきますっ!!)
やっばい、ちょー楽しすぎるよぉぉ!次どこ行こうかな〜っ!(コミケ104レポート 中盤)
(こちらはコミケ104レポートの続きです)
1時を過ぎ、いよいよ企業ブースのある西と南のホールへ行きました
まず西3・4のホールに着くと、聞いたことのある歌とコールの声か場内に響いていました。そう、ラブライブ!シリーズのブースで夏色えがおで1,2Jump!が流れていましたっ!!(すっごい夏を感じるぅぅぅぅ)ほかにも「臭いのは君じゃない、服だ!強力消臭スプレー」といったネーミングが面白いブースや、10月に公開されるアニメ映画「がんばっていきまっしょい」のブース、pixivによる広い休憩スペース、肥薩オレンジ鉄道のブース、(対魔忍というロゴがでっっっかく描かれた紙袋を持った参加者面々)などがあり、とても楽しかったです。
続いて南3・4ホールに行くと、紫色のボディと大きな目をしたキャラクターと目が合いました。そう、巨大ブルブルくんを展示したわかさ生活のブースだったのです!
昨今YouTubeのショート動画が人気なわかさ生活ですが、コミケに参加しているなんて思いもしませんでした(過去に何度か出店されているようです。すごいな!!わかさ生活!!)。写真に写っているこのブルブルくん、体が動いてとても愛らしかったです。
ほかにもぶらぶら歩いていると、巨大な黒板アートを発見!こちらもYouTubeで今人気を博しているVtuberグループ、あおぎり高校のブースです。このブースはメンバーたちの「あったかもしれない架空の高校生活」をモチーフにしていて、机に落書きが書かれていたり、”廊下を走らない”の注意喚起ポスターが「あおぎり」のあいうえお作文で書かれていたり、時間割表や賞状などにもVtuberならではの小ネタが多く潜んでいて見どころ満載でした。なんといっても新入生によるじゆう工作と黒板アートは圧巻でした(じゆう工作については近日あおぎり高校のチャンネルに動画が配信されるようです)。(大代真白さんの復帰をいつまでも待っています。)
続いて訪れたオーバーラップのブースでは、オーバーラップ文庫10周年記念の大型キャラクターパネルが置かれていたり、マルイノアニメのブースでは、ヴェルサイユリゾートファームと丸井がコラボをして、競走馬タニノギムレットのパネルが置かれたり紙袋の配布もしていました(タニノギムレットめちゃめちゃ可愛かった…♡)。
続いては、おたささ編集長とゆかりのある文化放送超!A&G+のブースへお邪魔しましたー!!文化放送の収録ブースのセットになっていて、椅子に座ったり、自分で持ってきた人形を座らせたりしている方もいらっしゃいました。このブースではお渡し会や配布会などがされていて、ブース横にはアニラジの動画が再生されていました!見ているだけでラジオの出演者にも演出者にもなった気分になれて楽しかったです!
そしてそして、次に向かったのはIdentity Ⅴ第五人格のブース!ここではなんと、墓守、囚人、応援団、納棺師、血の女王、フールズ・ゴールド、夜の番人の7名のコスプレイヤーさんが登壇し、音楽の世界を繰り広げていました!(めっちゃめちゃかっこよかったし可愛かった!!)。
企業ブースはサークルのブーストはまた違った熱気に溢れ、首が360度回ったんじゃないかと思うほど会場内をたくさん見回したり動き回りました。
もっともーっと書きたいところで・す・が、な〜がくなってしまうのでコミケレポート中盤はここまでっ!!
後半はいよいよ”あの方”が出てきます……!!
朗読『宇宙のチカラ』第一部後半『宇宙のチカラ』&トークパートの感想レポート
〜ヒロキくん、あなたの声が聞こえると私の心はピーチパイ。ピーチクパーチクピーチパイ。あなたのためのピーチパイ〜
というわけで、我らが編集長おたっきぃ佐々木さんの初朗読劇『宇宙のチカラ』第1部後半『宇宙のチカラ』とトークパートの感想レポートを始めまーす!!
前半の『宇宙のチカラで神爆誕』の時間軸より後のお話。物語の最初、無人の舞台に多くの人間の歓声や拍手などの効果音が流れてくる。
ん?多くの人間の歓声や拍手どの効果音……?
これは、まさか……
と思ったら、金色の天然パーマ&白い服を着た、いかにも教祖らしき身なりの人が舞台上手から登壇!そして、いかにも宗教っぽい思想つよつよ布教演説をするラーマンダ万田改め編集長のおたっきぃ佐々木さんが登場!!(すっごい教祖っぽかったです笑)
場面はラーマンダ宇宙スピリチュアルエネルギーチャメリング開発機構日本支部(とは言ってたけどおそらく万田家)へと変わり、万田姉弟がオペレーターとして信者に宇宙パワーブレスを売っている。しかも宇宙パワーブレスを買いすぎてお金がなくなった人のための宇宙パワーブレスを本来3万円のところを2980円で着払いで売り捌く…。ブレスレットの色によって効果はあるようだが、その色とはパワーストーンとかではなくてただの100均のビーズとのこと。
え、詐欺じゃないか!!?
どうやら詐欺まがいなことをしているという自覚はソラにはあるようだが、ウミは「いつ宇宙パワーチャージするの?」とか「赤の太陽エネルギーと黄色の金星エネルギーの波動がぶつかったりしないか」と発言して、宇宙パワーを本当に信じているよう(ウミが宇宙パワーを信じるのが本当に素直で、那須めぐみさんの演技力がそれを掻き立てて可愛かったです)。3人が生きていくために必要な活動なんだと思いつつも、いつまでもこんなことしてられないと葛藤するソラとリク。父のラーマンダ万田はインドに行っておりチョモランマパワーをチャージしているようで、姉弟はお父さんがいつ帰ってくるんだろうかと思案に耽る。するとコウノイチロウさん演じる叔父の万田アキラが、「たっだいまぁぁ!!」と景気良くラーマンダ宇宙スピリチュアル… 万田家に入ってくる。しかもお父さんも連れて帰ってきたという!姉弟が各々父親に再開したらまず何をしたいかについて話していると、津田夏那さん演じる幼女が突然「いつまで待たせるんだ!」と家に入ってきたではないか。自分をラーマンダ万田だと名乗っているが…まさか…本当なのか?
すると!女の子が突如、冒頭でラーマンダ万田がやった“いかにも宗教っぽい思想つよつよ布教演説“をするではないかっ!抑揚も喋り方も、もろラーマンダ万田ではないかっ!!
こ、この可愛い幼女があのお父さんだっていうのか!!?ソラもリクもすぐにこの幼女がお父さんだなんて受け入れられないよね……って、ウミはすぐに幼女=お父さんだと受け入れたぁぁ!なんて純粋無垢なんだ!
そして自称ラーマンダ万田名乗る幼女は自分が父親であるということを証明するため、ソラのまるでストーカーのような恋愛歴や給食のレーズンパンが食べられなくてランドセルに入れたままカビを生やしたという、ソラにとっては掘り返されたくない昔話を淡々と語っていく。最終的にソラは幼女をお父さんだと認めたものの、最近好きになったヒロキくんを想ってXに誤爆したソラのそれはそれは痛いポエムを弟たちに言われてしまう。その後のリクとウミで交わされた、“ポエムの中に書かれていた「私の心はピーチパイ」とはどういう意味なのか“を解説議論する場面が面白くて笑ってしまいました(って、『私の心はピーチパイ』を新しい教典に入れようとしないでお父さん、ソラのライフはもうゼロよっ!)。
その後、ラーマンダ宇宙開発機構日本支部を今後も続けるのか解散するのか、そして信仰している教徒たちについてなどの話が展開されるが……なんと、前々よりラーマンダ宇宙スピリチュアルエネルギーチャメリング開発機構日本支部被害者の会による集団訴訟で出廷しろと言われていたらしく、その団体の弁護士が玄関のチャイムを鳴らしてきたではないか!
やばい!どうするんだ!絶体絶命!!
その時、幼女ラーマンダがインターホン越しに弁護士に向かって幼女ボイスで「お父さんはいません…もしかしたら、インドの山奥で死んじゃったのかも…うぇぇぇぇん」と泣き演技をし、見事弁護士を撃退。そして今後の商売方針として、“ラーマンダ万田は行方しらずで、かわいそうに取り残された子どもたち、同情商売に移っていく“という!!
いっけなーい!お父さんが幼女になって帰ってきた!今までラーマンダ万田を教祖にして詐欺紛いな新興宗教を家族ぐるみでしてたけど、同情商法に切り替わっちゃった!お父さんも幼女のままだし、これからどうなっちゃうの?
とのことで第1部後半の『宇宙のチカラ』の感想はここまでっ!
そして朗読劇は終盤に差し掛かり、トークショーへと移ります。
編集長おたっきぃ佐々木さんによる軽快なMCでつつがなく会話は弾んでいくが、この第1部後半の『宇宙のチカラ』は、元々7年前に文化放送でやっていたラジオ番組の復活イベントの企画の一つとしてやった物語で、当時冒頭のラーマンダ万田の声を編集長が担当したのだが、今回の朗読劇は「めっちゃセリフがあって本気でビビった」とトークパートで編集長が感想を述べた通り、本当に編集長のセリフが多くて、しかし前述した通りこの役は編集長しかできないのではないかと思うほどの活躍でした!
また驚いたこととして、津田夏那さんが幼女ラーマンダ万田を演じたが、その時に喋った“いかにも宗教っぽい思想つよつよ布教演説”のセリフについて(私はその場面を見ていた時に、どういう演技プランにするかやどんなふうに喋るのかをおたさささんと事前に合わせていたんだと思っていたけれど、実はそうでなくて)、稽古の際もリハーサルも本番の時も、舞台袖でその時々に変わる編集長の喋り方を忠実にメモして、ラーマンダ万田と幼女ラーマンダ万田の喋りに誤差がないようにしていたと語っていて、精密な準備と丁寧な演技に本当に驚きました。
他にも、万田ソラがネットアイドルをやっているのと樹元さんがVtuberの活動をやっていることがリンクしていて、作家の南々井梢さん凄いなと思ったり、那須めぐみさんのショートパンツ姿を見られて眼福だったりなど、トークパートもたくさん楽しませていただきました。
ということで、長々となりましたが、これにて朗読「宇宙のチカラ」の感想レポートを終わります!もし、第2部に行ったよーって方がいらっしゃいましたら第2部感想コメントお願いします!!
PS.〜いかにも宗教っぽい思想つよつよ布教演説〜我々人類は、宇宙から偉大なパワーを預かり、エネルギーチャメリングドッキングに励むことで、全知全能、不老不死の能力を手に入れ、ハッピーハッピーラブハッピーの輪が広がるのだ。
宇宙から私へ、私からあなたへ。
さあ、最後に皆さん、恥ずかしがらずに唱えましょう!今後の「宇宙のチカラ」の繁栄を祈って、そして“声優おたっきぃ佐々木“の活躍を願って
ハッピーハッピーラブハッピー!!!!
声優 俳優 ナレーター 古川登志夫さん お誕生日
「うる星やつら(1981)」諸星あたる役、「機動戦士ガンダム」カイ・シデン役、「ドラゴンボール」ピッコロ役、「機動警察パトレイバー」篠原遊馬役、「北斗の拳」シン役、「ONE PIECE」ポートガス・D・エース役など数々の作品で印象深い役を演じてきた声優 俳優 ナレーター、古川登志夫(ふるかわとしお)さんのお誕生日です。自分が最初に好きになった声優は古川登志夫さんで、ラジオ番組「アニメシティ」や外画ドラマ「白バイ野郎ジョン&パンチ」、ナレーションを務めていたスポーツバラエティー番組「Do! Sports」など古川さんの声が聞けるものを出来る限り聞いていました。アニゲマスターで初対面でしたが、その際はトークをしている最中に平野文さんもやってくるどっきり企画だったのもあり、残念ながら緊張で何一つどんなことを喋ったか記憶がありません。その後もうる星やつら2ビューティフル・ドリーマーDVD化発売記念イベントなどお会いする機会もあり、ZeppTokyoで行われた日本コロムビアアニメソング50th THE LEGENDでは古川さんが司会するイベントの構成をやらせていただけたのは本当に嬉しかったです。また、この頃は実家の焼き鳥屋を手伝っていたのですが、そこにひょっこりと古川さんと奥様がいらっしゃって、「顔見に来たよ」といつもの笑顔で言っていただき大変驚きました。そこからだいぶ経って、打ち合わせで行った文化放送で偶然「青山二丁目劇場」の収録でいらっしゃっていた古川さんとバッタリお会いし、「やっぱおたささはこっちの仕事してる方がいいよ」とのお言葉をいただき、今も業界の末席でそんなことをしている次第でございます。ちょっと思い出語りばかりしてしまいましたが、お誕生日おめでとうございます。
朗読『宇宙のチカラ』第一部『宇宙のチカラで神爆誕』感想レポート
ハッピーハッピーラブハッピー!!
都内、赤坂は「ライブハウス赤坂ロマン」にて、7月14日に我らが編集長のおたっきい佐々木さんが初朗読劇デビューを果たしましたっ‼︎👏ということで、当日の第1部を観覧したマジトピア編集部員の庄子真央による「朗読劇 宇宙のチカラ」の感想レポートを書いていきます!
第1部の最初の物語「宇宙のチカラで神爆誕」は、7年前に行われた「宇宙のチカラ」の時間軸より前の物語、宇宙のチカラエピソード0なお話。「あれは2年前のこと。俺たち家族に異変が起こった。」という中川亜紀子さん演じる万田リクのナレーションから始まる。心の中で「編集長はどんな役をするのだろうか…」と高鳴る胸を押さえつつ中川さんの声に魅入っていたところ…「あー、みんな、集まってくれ。大事な話がある。」という、どこかで聞いたことのある声が聞こえてきた。
あれ?あれれ?こ、この声は……、へ、編集長ォォォッッ!!!!
そしてその後も続く、万田ファミリーの父親役を務めるおたささささんの声。しかも、唐突に「お父さんは仕事を辞めた」発言!さらに「お父さんは教祖になる」発言……。おとうさぁぁぁん!なに言っってんのぉぉぉ!?と心の中で叫んでしまいました。その後奥さんはお父さんに呆れて出て行ってしまい、編集長が演じるお父さんはエネルギーを集めるために家を出て、結果兄弟3人が残されてしまう展開になる。
場面が変わり、お父さんが家を出てからちょうど一年後となる。ソラはネットアイドルとして活動するが、注目を集めるために始めた自殺配信中にお父さんもとい教祖(ラーママンダ万田ラーマンダマンダ)が乱入。炎上商法のために嘘の自殺をしとうとしたソラや本気で自殺をしようとしたリクをお父さんは止めようと話しかける。この時、編集長のソラやリクやウミに対しての喋りの中に愛があって、『さすが現実で二人のお子さんがいるお父さんだから説得力がすごいなぁ』と聞き入っていたら、会話の流れで万田家族が昔やってた“2つのシナリオゲーム“が始まる。
どんなゲームかと思ったら…え?声優さん同士のアドリブゲームコーナーが始まった!?今までの命がかかっているシリアスな展開はどこ行ったの?っって、編集長がいきなりゲームのMC役をやり始めたしっ!(どうやらこのゲームは一対一の対戦型で、各々が決められた“なりたい職業“を相手との会話(シナリオ)を経て叶えていく。相手のなりたい職業を叶えられる前に自分のなりたい職業を叶えなくてはいけないというルールのようだ)
最初、樹元オリエさん(漫才師)vs那須めぐみさん(白バイ隊員)のゲームが始まる。初手、那須さんが相手に有利なパスを出してしまい会場が笑いに包まれる場面があったが、仕切り直して始まった戦いは、“お互い一歩も譲らないアツい長期戦“が繰り広げられ、最終的に那須さんが勝つ。
第二回戦は我らが編集長おたっきぃ佐々木さん(総理大臣)vs中川亜紀子さん(探偵)の戦いが始まる。が!おたさささんがまさかのミスをしてしまい早々に勝負がついてしまう!
そしてゲームコーナーが終わり台本に戻ったのだが……ゲームモードと朗読モードの心の切り替えが凄い!さっきまでワイワイとしていたのに、樹元さんも中川さんも那須さんも、そしておたさささんも、シリアスだけれど愛も感じられる物語の空気にサッと切り替わり、思わず「おぉ…」と声を漏らしてしまいました。
その後、“死にたくない”を目標とする万田姉弟と“死にたい”を目標とするお父さんで2つのシナリオゲームが始まるが、ゲームを進むにつれ、姉弟が心の奥底でどう思っているのかや両親に捨てられてから今までの間にどういう経緯があったのかが段々と浮き彫りになって、思わずウルッとしてしまいました。最終的にお父さんとの会話や配信を見ている人たちからのメッセージなどにより、姉弟は自殺せずに生きていくことにしたという結末であった。
編集長演じるお父さん(ラーマンダ万田)は急に教祖になると言ったり、かといって自殺するこどもを止めたりと、家族愛がありつつもクセの強いキャラクターであったが、だからこそこの役はおたっきぃ佐々木しかできないのではないかと思いました!(あれ、編集長、本当にこれが初の朗読劇なの?凄くないか…?)
というわけで、朗読『宇宙のチカラ』第1部前半『宇宙のチカラで神爆誕』の感想はここまで!朗読『宇宙のチカラ』第1部後半『宇宙のチカラ』&トークパートの感想レポートでお会いしましょう!
みなさーん、ハッピーハッピーラブハッピー!!!
【編集長挨拶】
このたびMAGITOPIAという新たなメディアを立ち上げまして、編集長を拝命したおたっきぃ佐々木と申します。初見の方はふざけた名前だと思うかもしれませんが、なんだかんだとこの名前で30年以上やっておりますので生暖かく受け入れて頂ければと思います。
自分はラジオのディレクターから始まり、なぜかパーソナリティを務めたりもしつつ、最近では動画配信番組のディレクターや構成などをやってきました。初めてディレクターをした番組が1993年にるのでかれこれそこから30年以上の時が流れました。
その間、さまざまなアニメのヒット作品が生まれ、インターネット、動画配信、スマートフォン、SNSなどにより「おたく」という名称は市民権を得て一般的なものになりました。
おかげさまでおたっきぃ佐々木というこの名前も当初ほどは違和感なく受け入れられるようになりました。
さて、そんな自分が最近いろいろなものを見ていて思うのが「メディアって何だろう?」という素直な疑問でした。かつてのラジオテレビといったメディアの現状、ネットメディアから様々な新しいものが生まれていること、変化の激しい時代の中でのコンテンツやコンテンツ宣伝のあり方、など思うところがいろいろあり、今回お話を頂いた際にそうした想いが合致し今回の新メディアの立ち上げと相成りました。とはいえ、極々小規模なものなので、のんびりとあまり数字に追われないような形でやっていければと思っています。また、自分が学生時代に好きだった雑誌の投稿コーナー的なものもやっていければと考えております。
とはいえ、何より今回一番やりたかったことはアニメ情報サイトの翻訳です。近年の秋葉原の外国人の多さは、通っている皆様であればご存知かと思いますが、もっとその裾野を広げられるような翻訳されたアニメやゲームや漫画などの情報を発信していければと思っています。
元々、クールジャパンというお題目であれこれやっている頃、本来ならこういうことすればいいのになーとぼんやり思っていたことをAI翻訳などを活用することで、個人レベルに近いところでやってみようという、かなり無謀なチャレンジではありますが、のんびりと楽しみながらやっていければと思っています。
いろいろと好き放題言ってきましたが、こうした『場』を作ることが自分の本分なんじゃないかと思っています。より良い『場』を提供出来るよう、精進してまいりますので、何卒宜しくお願いいたします。
2024年4月15日
編集長 おたっきぃ佐々木