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いまさらながらママレードボーイを見た若者の感想 #4

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こんにちは!未だに2025年という言葉に聞き馴染められない、マジトピア編集部員の庄子真央です。年があけて3週間が経とうとしていますがいかがお過ごしでしょうか?インフルエンザをはじめとした病気が大変流行しているので、体調管理にはお気をつけください。 というわけで本日はママレードボーイ第4話の感想です!前回は、遊と以前3ヶ月間だけ付き合っていたという謎の少女”亜梨実”が登場。そして銀太が光希にキスをするという急展開なお話でした。さて第4話は何が起こるのでしょうか? 第三話 “銀太の告白「おまえをあいつに渡さない!」” お話冒頭、光希が銀太とのキスに深く傷ついているというシーンから始まります。盛大に振られた相手に時がたっていきなりキスされるだなんてたまったのもでは無いです。そりゃ学校行くのも億劫になりますよね。ですが、光希のこんな心境を知らないはずなのに遊は優しく学校へ連れ出そうとします。行動がイケメンすぎる! 舞台は変わって学校へ移りますが、どうやら銀太は自分がしたキスに対して思うところがある様子。光希に少し遠慮する様な態度が見られます。銀太と光希の間に今までなかった空気感が漂っているのを遊と茗子は感じましたが、その後茗子は光希との交換日記で銀太と光希の間に何があったかを理解します。この時、日記を読んで「わたじが邪魔するななんて言ったのはかえって火をつけちゃったのかな?」という茗子のモノローグが入りますが、光希の親友として、そして銀太の友達として自分の行動を振り返って反省するだなんて優しい子だなと思いました。しかも光希に「今は顔も見たくない」と言われてしまった銀太は抱えた嫉妬や不安を遊に当てつけ、遊も銀太に干渉しようとするのですがそんな遊に、みきと銀太に何があったのかを説明するのではなくて「しばらく(銀太を)そっとしておいてやろうよ」と提案する茗子。本当にいい性格している!(ちょっとここで思ったことですが、もしこういうキスしたキスされたみたいな状況が起きた時、キスをした側からしたら二人でのやり取りを日記に書いて友達に広めないでほしいと思うこともあるかもしれないですが、された側からしたら、自分では抱えきれない問題を直接言葉で話すのではなくて、文字で更に自分の見えてないところで伝えることで、心の負担のクッションにもなるし支えにもなるのかなと思いました。交換日記って交換する相手との繋がりを深めるだけじゃなくて、自分にとって辛いことがあった時に溜まったネガティブを吐き出すものとしてもいいなと思いました)。 放課後、週番を茗子にバトンタッチしてひと足さきに帰宅した光希。銀太との関わりやキスした時のことを思い出しひとり部屋で悩んでいるところを、遊に無理やり腕を引かれて外へと連れ出されます。連れ出された先は夕陽の見える土手で、光希は綺麗と気分が良くなっていきますが、こうやってちゃんと光希の心の変化を感じ取って無理やりにでも連れ出して、自転車で坂道を猛スピードで降りるドキドキや土手の夕日を見せてワクワクさせたり、石の水切りをさせてムキにさせるなど、悲しい感情を思い出す余地もないほどに短時間でいろんな感情を光希に与えてあげる遊の、さりげないけどちゃんと想いに寄り添っている行動が本当に素晴らしいなと思いました。そしてその遊の優しさに気づかないふりをするのではなくちゃんと遊に感謝を伝える光希も素敵な子だなと思いました。 翌日、銀太とまだ顔を合わせられない光希は逃げるように学校を出ますが、なんと校門にあの鈴木亜梨実がいるではないか!そして銀太を撒くために亜梨実の腕を掴んで連れて行くではないですか!そして二人でお茶をすることに…なんという急展開…! 喫茶店に入った後、かくかくしかじかあり、亜梨実と遊の馴れ初めの話を聞くことになります。どうやら二人の付き合いはお試しだったようで、でも亜梨実にとってはとても充実して楽しい3ヶ月だったようだけどそれでも振られてしまったよう。そんなことがありながら遊以上の人を見つけられず、今でも遊が好きだという。自分の好きな人間と同居していて同じ学校に通っていている相手に、こうやって嫌味なくきっぱり正直に言えるのはすごいし、光希が遊に恋愛する余地を消すのではなく「あなたも好きなんでしょ?遊のこと。負けないわよ」と優しい笑顔で宣戦布告する亜梨実。なにこの子、めっっちゃいい子なんだけど!!?正直亜梨実がワンダードッグで初登場した時、遊への馴れ馴れしさから嫌厭していたのですが、すごく正直でまっすぐで強い女の子なんだと理解できました。亜梨実、大好きです。 喫茶店からの帰り、光希の家の前で待ち伏せをしていた銀太。ついに光希と銀太は顔を合わせて話し合います。と、思ったら!!なんと中学の時に銀太が光希を振ったのは光希の勘違いが関わっていたようで、紆余曲折あり「光希のことをなんとも思っていない。ただの友達だよ」と誤魔化して嘘をつかなくてはいけない状況だった。そして運悪くその言葉を光希が聞いてしまっていた。だけど本当はずっと光希のことが好きだったという…!!!銀太ぁぁぁ!!!!!そうだったのかぁぁぁぁぁぁぁ!だけど光希のそばに遊が現れたことにより嫉妬心と焦りが込み上がってしまい、ついに「お前をあいつに渡したくない」と叫びあげる。 そうか…銀太…そうだったんだな。 もうママレードボーイの登場人物みんな恵まれてくれ。 というわけでママレードボーイ第4話の感想はここまで。今回もお付き合いいただきありがとうございました。

いまさらながらママレードボーイを見た若者の感想 #3

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こんにちは、マジトピア編集部員の庄子真央です。 このママレードボーイの感想を楽しみにしていた方、大変遅くなりました…🙏昨年の11月24日以来だそうです…お待たせしました… 前回のママレードボーイ2話では、保健室での一件以来ずっと光希の頭の中で遊という存在が大きくなって悶々としていたのですが、実は光希は中学生の時に銀太のことが好きで、でも盛大にフられていたという過去が明らかになりました。そして2話の最後では、アルバムから遊と謎の女の子が写ったツーショット写真を発見し、光希はさらに遊のことで悶々とするという展開で終わりました。 第3話では遊・光希・銀太の三人の関係性、そして写真に写っていた謎の女の子について何か進展はあるのでしょうか?では、ママレードボーイ第3話の感想書いていきまーす! 第三話 “2つのキス「遊に恋人がいた!?」” 物語冒頭、光希が茗子に遊と謎の女の子のツーショット写真について相談を持ちかけたのでしょうか、交換日記に茗子からの返事が書かれているようです。どうやら二人は遊とその女の子が恋人同士だと考えてますね。しかも茗子は遊に恋人がいない方が不思議じゃないかと言ってます。確かに頭も良くて運動もできてスタイルも人柄も良くさらにルックスまでも良いとなると、仲良くなりたくないと思う人は同性も含めあまりいないのではないでしょうか。「遊に恋人がいるのではないかと気にするってことは…光希、おべっかさん」という茗子からのメッセージで光希は「そんなことない」と勢いよく独り言を言っていますが…光希ちゃん、顔が真っ赤ですよ/// 時は変わり、部活中の光希。テニスボールを謎の女の子に見立てて「もうあなたのことは気にしないんだ」と気張り、強いサーブを打ちます。私も硬式テニスをやっていたことがありますが、点数ビハインド中とかむしゃくしゃしてる時に放つサーブはコースは調整できないけど結構スピードがあって強かったなぁと思い出しました。(テニス部顧問のなっちゃんと同じくテニス部顧問の亮子先生の仲も良さそうですね。今後の二人の展開に期待大です!)テニスの練習をしている光希のもとへ遊が来たのですが、ここでの遊の発言は思わせぶりすぎじゃないですか!!?思わず「はぁ?」って言ってしまいましたよ。こうやってヒロインの女の子の心を掻き乱す主人公好きです。 テニスコートを後にした遊は図書館に訪れますが、遊の元へ謎の男子が近づきます。ここのシーンなのですが、少女漫画雑誌りぼんに掲載されている作品に対して言うのは少し憚れるのですが、まさかのBLがはじまるのか!!?思いました。時勢を調べたのですが、ママレードボーイは1992年から連載がスタートしているのですが、同年に角川書店で角川ルビー文庫という耽美・BL小説を主とする文庫レーベルが創刊されていたそうです。そのためBLブームは少なくとも存在していて、ママレードボーイの作者吉住渉先生は女性読者の興味のトリガーになるようにBLっぽい流れを作品に取り入れたのかな?と考えました。もしそうだとすると、この二人の関係性や謎の男子の存在を印象付けたいということなので、今後何かしらの展開があると予想します! そしてなんとなんと、遊と光希の二人でテーマパークに行くことに! テーマパークにあるレストランが光希のお母さんの仕事先の系列らしいのですが、このシーン内の「じゃ、行ってみるか。都合悪い?」と遊に言われた後の光希の「うんん」の言い方が最っ高に乙女すぎて五回はリピートしました。(皆さんもぜひ見てみてください)場面はテーマパークに移りますが、二人のやりとり完全に恋人じゃないですか?みてるだけでニヤニヤします …が、ここでなんと写真に写っていたあの謎の女の子が登場!!鈴木亜梨実という名前のようなのですが、遊の腕に手をかけたり言葉の言い回しに大人な雰囲気が溢れ出ていてすごい。しかも中学の頃三ヶ月間だけ遊の恋人だったようです。そんな爆弾発言に光希は悶々としますが、でも!自分のファーストキスは光希だという遊のさらなる衝撃発言!!しかも光希があの時狸寝入りしていたのは遊にバレていたらしい。いやぁ本当に遊は何を考えているのでしょうか。 遊と光希がテーマパークで遊んでいたところを学校の生徒が見ていたようで、二人が遊んでいたという話は銀太の耳にも届きます。銀太は光希を盛大にフった過去があるにも関わらず、光希と遊の関係性にどうやら思うところがある様子。放課後に光希と二人で日誌を書いている時も銀太の様子がいつもと違いますね… っと思ったら!!!??? 光希にキスしたんだけど!!!?? ちょっと! この先どうなるのーーー? (そして主題歌が入るタイミングが良すぎる!!OPで使用している1番ではなくて2番を流しているのがいいですね) なんだか長くなってしまいましたが、第三話の感想は以上です!読んでいただきありがとうございます!

冬は寒いがコミケはアツい! コミケ105 レポート

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明けましておめでとうございます!マジトピア編集部員の庄子真央です。2025年になりましたね♪ 今年もマジトピアを何卒よろしくお願いします。 年明け早々なので今年の抱負など新年ぽいことをやりたいところ…ですが!タイトルにもあるように、昨年の年末に行われたコミックマーケット105のレポートをしまーす!! 今回私が行ったのはコミケ105の1日目です!(104の時は同行するスタッフが3時間遅刻したため炎天下の中汗を流しながら待ちましたが、今回は無事に予定通りに待ち合わせることができました!笑)冬のコミケといえば大晦日にも行われる日程で開催されるという印象ですが、今回のコミケ105は29日と30日の二日間で、大晦日を含まない日程で開催されるのはなんと10年ぶり!そのせいか、会場内の雰囲気は夏と特に変わらず、年末感があまりなかったように感じました。 そして今回の取材ですが、なんと前回のコミケ104でできなかった個人サークルの取材をすることに成功しました!では早速いきましょう! 最初に取材させていただいたのは『猫美術研究所』さん。こちらに出店されている猫ちゃんは、被り物や等身大の猫だけでなく昨年流行った猫ミームの「はぁ?猫」や「怒られ猫」といった猫たちもありました。触り心地もフワフワしているのですがつ一つ一つの毛を感じられるゴワゴワさもあり、本物の猫をさわっているかのようでした。実はこの猫たちは羊毛フェルトで作られているとのこと!猫ミームを再現するという遊びをしつつ本物のような猫までも製作する、サークル名以上に“猫”の美術を実感できて、視覚的にも触感的にもとても楽しいブースでした。 続いて取材させていただいたのは、『摩訶不思議堂』さん。「あれ?今朝食べた納豆が回転板に置いてある」 通路を歩いているときに右斜め前にあったサークルへふと視線を配った時にパッと浮かんだ感想です。この日の朝ごはんに納豆ご飯を食べたこと、作品がとってもリアルだったこともあり、私はこのサークルに一瞬で虜になりました。 通路側に置かれていた作品は、お肉やお団子などお腹が減ってしまうほど美味しそうなストラップたちが所狭しと並んでいて、本当に食べられるのではないかと思ってしまうくらいにリアルなのですが、視線をだんだんとブースの内側へ進めるとただならぬ気配が… なんかすっごいせくすぃ〜な置物がある!!片足を上げたり開脚して座ったりなど、アハハンウフフンな体勢をした大根やにんじんたちがたくさんいるではないですか!!しかもその大根やにんじんやベイビーなナスたちが綺麗に横並びに整列されていてこちらを見ています…!こちらのサークルの出展者さん曰く、大根とにんじんは夫婦で、その間に生まれし子どもがナスとのこと。さらに大根とにんじんはどっちが旦那さんでどっちが奥さんかという設定はなく、性別も決めていないので、どんな過程にするのかは購入者の人が好きに妄想していいとお話ししてくださいました!皆さんはどんなふうぬ妄想しますか? 私はですね……ヘヘヘ😁そしてこちらの作品たち、実は粘土細工で一つひとつ手作業で丁寧に作られており、型を使っていないので世界に全く同じ作品は1つもないのです!!同行者のスタッフYさんもこのサークルに惚れたようで、大根さんを1つお迎えしていました。 そしてせくすぃ〜なサークルの次に取材させていただいたお店は、『猫の子パニック』さん。こちらではなんとフワッフワな白い帽子をお迎えしました!詳しいお話は、YouTubeの「マジトピア編集部だより」の方でお話しさせていただきますので、そちらもぜひぜひご覧ください!(急な宣伝失礼します!) 最後に取材させていただいた個人サークルの方は『ゆずの木前店』さん。皆さん、年越しをすると「そろそろ取り掛からないといけないな〜」と思うことがありますよね。そう、確定申告です。そんな確定申告をする時期にぴったりなものをこちらのサークルで発見しましたよ!そうです!脱税そして賄賂について魔法少女まどか☆マギカのまどかちゃんと学べる本です!! しかも双方ともに500円という破格価格です!!!!ゆずの木前店さんは過去にもお金に関わる内容の本を出しており、取材させていただいた時は大人の参加者たちの大行列ができていました!見本本で中身を少し見せていただいたのですが、漫画形式でわかりやすく絵も可愛くてとても読みやすかったです! そして今回は個人サークルだけじゃなく、コスプレイヤーの方も2組取材させていただきました! まずは、つむぎちゃん&ずんだどん(やまきさん(左)、レオちゃんさん(右)) この時お昼を過ぎていたのにも関わらずお昼ご飯を食べていなかったので、「飯を食うでごわす」と言われている様な写真を撮り、空腹への危機感をもてました。 そして2組目、テレビアニメ『日常』のあのクマ(うっちー@のなーさん) この表情そしてこのポージング…やらなきゃ殺られる…。まるで2000円を差し出したくなる様な写真を撮らせていただきました。 というわけで、コミックマーケット105の感想は以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました。また今回突然だったにも関わらず取材協力をしていただきました皆様、本当に本当にありがとうございました。私ごとですがコミックマーケット104で10年ぶりにコミケに行き、ブランクが長過ぎたためほぼ初心者状態でしたが、夏冬と取材をするうちに楽しみ方や効率のいい周り方、どこに何があるのかなどがどんどんわかってきました。今年のコミケにも取材に行ってどんどん面白いものを発見できるように頑張りますので、少しでも取材レポートを楽しみにしていただけたら幸いです。 ではまた次回のレポートでお会いしましょう!

いまさらながらママレードボーイを見た若者の感想 #2

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こんにちは、マジトピア編集部員の庄子真央です。 そしておまたせしました!ママレードボーイ第2話です!前回のお話は、保健室で寝込んでいる光希に遊がキスをするというとてもいいところで終わってしまいましたが第庭ではそうなるのでしょうか? 第二話 ”キスの後遺症「あいつの気持ちがワカラナイ」” 遊キスをしたの次の日、光希がキスした記憶がフラッシュバックして顔を赤く染めています。普通の同級生だったら家が別々なので工夫次第では相手を避けたりして気まずさを追いやることができますが、ゆうとみきは同じ家に住んでるからそれができないのが余計にドキドキさせますね〜! 朝ごはんを食べるために遊がいるリビングへと移ります。食卓にはママレードが置かれていて、ここでタイトル回収「遊ってママレードに似てる。ママレードボーイ」!こうやって話の何気ないところでタイトル回収をする作品、大大だーーーい好きです!!オシャレですね 舞台は変わって学校に移りますが、朝から変わらず光希は遊とのキスを思い出すし、でもいつもと態度の変わらない遊の姿にイライラしちゃうのが可愛いし、茗子は光希との交換日記で光希と遊がキスをしたのを知っているはずなのに、光希を遠くから見つめていた銀太にニコッとしながら「(光希のことが)気になる?」と聞いたりしてちょっと小悪魔チックなムーブをしているのも可愛らしいですね♡そして銀太も遊に対して思うところがあってモヤモヤイライラしてしまうのが可愛い!でも遊がお昼の放送でテレビに映った瞬間の女子生徒のざわめき様を見るに、やっぱり遊ってかっこいいんだなって改めて思いました。転入してから数日しか経ってないのにこの人気っぷり……凄すぎる!仮に遊と光希が付き合ったとして、学校の女子から嫉妬が混じった視線を向けられないかと余計な心配をしてしまう(でも光希は明るい性格してるしいい子だから逆に応援されるかもな!) それにしても昔に銀太が光希を振っていたというのには驚きました!てっきり光希と距離が近い遊に嫉妬しているのかと思ってたのですが……。振った後にその人を変に意識してしまう様になって、自分でも気付かぬうちにその人を好きになってしまっていたというやつですかね?……と思ってたら何だか訳ありな感じ……。この二人の過去が気になる…。でもその前に、過去回想時のショート髪の光希、めっちゃめちゃ可愛すぎない!!?茗子もそうだけど幼くてあどけなさが感じられる雰囲気がさらに良いっ!!! 相変わらず新しくなった“家族のあり方”になかなか打ち解けられない光希。しまいには母親の誕生日を忘れてしまうほどには悶々と悩んでいたけど、放課後に遊が学校から出てくる光希を待ち伏せして買い物に連れ出し、「俺さ、お前の気持ちもよくわかるけど、一応一緒に暮らしている以上せめて誕生日ぐらい祝ってやりたいもんな。」と言って優しく微笑む。これ、行動がすごくイケメンじゃないですか?光希の家族に対する気持ちに気がついて、その気持ちを見て見ぬふりをするのではなくわざわざ相手の帰りを待って、気分転換させるかのようにプレゼントを買うお店に連れ出し、ちゃんと「お前の気持ちもわかる」と光希に寄り添う言葉を投げかけつつ、光希が“家族に馴染む”ために勇気を踏み出す余白を用意してあげる。それも厚かましくなくスマートにやってのけてしまう。本当に素敵な男の子だな! と思ってたら、遊のアルバムから出てきた写真…… 誰よその女!!!!!!!

いまさらながらママレードボーイを見た若者の感想 #1

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こんにちは、マジトピア編集部員の庄子真央です。先日編集長のおたっきぃ佐々木さんから「ママレードボーイってアニメ面白いから見てみてよ」と言われ、一つ返事で見始めたところまんまとどハマりし、76話もある大作を4日で見終えたのですが、こんなに面白いなら各話ごとに感想書いちゃえと思い感想レポートを始めました。不定期更新ですが、ご容赦ください。 では早速第一話の感想です。 第一話 ”恋がしたい「かっこいいけど許せない!」” あらすじ主人公の小石川光希は、両親から離婚してハワイで出会った松浦夫妻と互いのパートナーを交換し結婚すると告げられる。しかもその松浦家族と小石川家族で一つ屋根の下ともに暮らすことになった。松浦家にはカッコよくて運動神経も良い一人息子の松浦遊がいるのだが、ある日体育の授業中に怪我をして保健室に運ばれた光希にキスをする。 感想まず、アニメ冒頭のオープニング曲「笑顔に会いたい」がとてもキャッチーで見終わった後もなかなか頭から離れてくれない!「だ・け・ど気になる〜」の部分がずっと頭の中でループしてしまいました。そしてこちらも物語冒頭の、主人公の光希に両親が放った「私たち離婚しようと思うの」って言う言葉。光希も言ってたけど、本当に「何よそれ!」って思いました。高校2年生になり、恋に思いを馳せ、これから先の未来に胸を躍らせていたのにもかかわらず10秒も経たないうちに離婚を言い渡された子どもの感情計り知れないでしょ!よくよく聞いたら両親が自分をおいて勝手に行ったハワイ旅行でで出会った松浦夫婦とパートナーを交換して再婚するなんて言うじゃないですか。そんな交換結婚なんてほんと聞いたことがない!いやこれは光希が可哀想すぎる…!そして活気が良くもハチャメチャな家庭状況の光希と、親友の茗子の冷え切った家庭環境の差もさらに悲しくなってくる。 そんなところに現れる銀太くん。おやおやこれは光希と後々恋仲関係になるんですかねぇ〜今後の動向が楽しみですね♡ そして交換結婚のことや遊のことに悶々とした光希が、道端で思わず大声を出してしまい我に帰って恥ずかしくなってしまうシーン。日常アニメにおいて光希みたいに元気で明るく思い込みが激しいけど素直なキャラクターによく診られるシーンだからか、安心感すら感じられます笑 ついに松浦家族との面会。光希がちゃんと両家の前で意を決して交換結婚に反対だと言ったのに、自分と同じ思いを抱えていると思ってた遊までもが交換結婚に対して「構わない」と拒否してくれない。えぇ?反対しないの?おかしいと思わないの?そりゃ光希も泣いちゃうよ。というか、何だか私まで「交換結婚はおかしいことじゃないし恥ずかしいことではない」と思ってしまうようになってきたよ。いや別に悪いことではないんだけど、光希の将来とか友人関係だとかに少なからず影響はあるだろうし、高校生なんだから心とか成人に向けて社会に馴染んでいく過程がまだ途中なんだから、光希に相談もせずさも当然のように交換結婚をして一緒に住むのはやっぱりおかしいよね。 と言うわけで数日経って松浦家族と小石川家族が一緒に住み始めるんですが、めちゃめちゃ広くていいお家ですね。ベランダにバーベーキューができそうなスペースがある!いいな住みたい。 遊と光希の会話も、最初の出会いが悪かったからか、そこまで日にちが経っていないのに気楽な会話ややり取りができるのはいいですね。 舞台は学校に変わり、かっこいい遊と話している光希を見て何だか思うことがあるのか顔を顰める銀太。お、これは恋の急加速ですかね。嫉妬してるのかな〜ニヤニヤ そして体育の授業になり、光希が遊に見惚れているとバスケットボールを顔面に受けて保健室に運ばれてしまう。様子を見るためにベッドで横になっていると、遊が見舞いに保健室に現れる。そして…… 狸寝入りしている光希に遊がキスをし始める。 え?これ1話目だけど展開早くないか!!?いやっ、けど、ご馳走様でーーーーーすっっ!! そしていいタイミングでカットインをして1番いいシーンで盛り上がる國府田マリ子さんの”moment”がまた良いっ! と言うわけで、急展開から始まり急展開で終わったママレードボーイ第1話の感想はここまで!

SNS流行語ランキング2024年3Q発表! 3位「地面師たち」 2位「無課金おじさん」、1位は?

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一般社団法人ウェブ解析士協会が運営する「SNS流行語ランキング」。SNSマネージャーが選定した2024年7~9月分のランキングを発表!(敬称略) 10位 UCHIDA1 DJグループRepezen Foxxの元メンバーDJ銀太と、YouTubeやTikTokなどで活躍するおだけい(ODAKEi)が手掛けた楽曲。2024年7月1日にリリース。2人の本名「内田」を元に、日本に約25万人いるという内田さんを鼓舞する内容。一度聞くと耳から離れなくなる曲に合わせてダンスやおもしろ動画を流す「UCHIDAチャレンジ」が流行している。 9位 ニコニコ復活 KADOKAWAグループ運営サービスがランサムウェアを含む大規模なサイバー攻撃を受け、「ニコニコ動画」をはじめとする「ニコニコ」サービス全般が6月8日から利用できなくなった。8月5日に再開した際にはユーザーの歓喜の声でSNSが沸いた。SNS上では「理論上鯖落ち(サーバーダウン)気にしなくていい強度らしいので遠慮なく投稿しよう」と呼びかける投稿も。しかし再開後、アクセスが集中してサーバーは結局ダウン。ニコニコユーザーの間では「伏線回収」とさらに盛り上がった。9月13〜16日まで開催された「ニコニコ超復活祭」では、公式生放送へのコメント数88万件を達成。こちらも大きな話題になった。 8位 ブレイキン 7月26日〜8月11日開催のパリオリンピックで採用された唯一の新競技。8月9日、女子の湯浅亜実(AMI)が金メダルに輝き、SNSは祝福で沸いた。また準々決勝で敗退したものの、独創的で多彩な技を披露した41歳の福島あゆみ(AYUMI)には「40代の星」「勇気をもらえた」と賞賛の声があふれた。 7位 アザラシ幼稚園 オランダにあるアザラシ保護施設「Zeehondencentrum Pieterburen(ピーテルブーレンアザラシセンター)」の愛称。ケガをしたり病気になったりしたアザラシを治療して海に帰す活動をしていて、YouTubeライブでアザラシプールの様子を24時間配信している。8月1日、Xのユーザー・ホカホカ通信さんが”アザラシ幼稚園”と名付けて紹介した投稿が拡散し、YouTubeライブの視聴者数が大幅に増加。1週間で1000万円を超えるスパチャ(スーパーチャット、投げ銭)が贈られた。YouTubeのチャット欄では、アザラシが浮かんだり集まったりしている様子を「茶柱」「白湯」「バーカウンター」など独特の言葉で表現し盛り上がっている。アザラシの1頭に「チャバシラ」と名付けるなど、施設から日本のユーザーへの謝意も。SNSを介し国境を超えて善意が広がった。 6位 SHOGUN 将軍 日本の戦国時代を舞台にしたドラマ。米ハリウッドで制作された。主演・プロデューサーを真田広之が務め、日本ではDisney+で公開。米テレビ界のアカデミー賞といわれるエミー賞の作品賞・主演男優賞・主演女優賞など史上最多の18部門を受賞。米国で制作、評価されたことへの驚きと喜びの声があふれた。 5位 はいよろこんで/ギリギリダンス 5月27日から配信開始された、クリエイター・こっちのけんとによる楽曲「はいよろこんで」。こっちのけんとはアーティスト・俳優の菅田将暉の弟。自身の双極性障害をモールス信号の「SOS」に託して盛り込んだ歌詞や、キャッチーなギリギリダンスも話題を呼び、公式MVの総再生数は1億回を超えた。TikTokでは260万件を超える動画に使用された。 4位 しかのこのこのここしたんたん 頭に鹿のような角が生えた謎の少女「のこたん」が登場するコメディー漫画。おしおしおの原作がテレビアニメ化され7〜9月に放映された。7月7日の放映開始を前に、公式アカウントがXで企業CM風の動画を公開し話題に。またオープニング曲「シカ色デイズ」でタイトルを歌うイントロ部分を繰り返し再生し続けるYouTube動画も公開され、TikTokでダンスチャレンジが流行した。 3位 地面師たち 実際に起きた事件を下敷きにした新庄耕の小説のタイトル。Netflixでドラマ化され7月25日から配信された。土地の所有者になりすまして売却をもちかけ、多額の代金をだまし取る「地面師」の犯罪を描いている。攻めた描写に引き込まれる視聴者が続出。また、せりふの一部や世界観をパロディー化して楽しむ投稿もXで話題になった。 2位 無課金おじさん パリオリンピック射撃混合10mエアピストル団体で銀メダルを獲得したトルコチームのユスフ・ディケチ選手の異名。耳を守るイヤーマフや、狙いを定めやすくするためメガネなどを装着して他の選手が競技に臨む中、彼は耳栓だけ。ゲームなどで有料の装備や武器を買わずに遊ぶプレーヤーへの連想から「無課金おじさん」と呼ばれるように。Xには無課金おじさんを描いたファンアートがあふれ、本人も目にした。感想を話している動画投稿は2703万回表示された。 1位 50-50(大谷さん) 米大リーグ(MLB)のロサンゼルス・ドジャースに移籍した大谷翔平。右肘手術を受けたため今季は投手登板せず指名打者で出場し、本塁打と盗塁を量産。1シーズンで本塁打数と盗塁数をともに40以上記録する「40−40」はMLBでも過去5人しか達成していない。8月3日に「30-30」を達成する前後からSNSでも話題になり、9月20日にMLB史上初の「50-50」を達成。Xで7.2万件投稿され、お祝いムードが広がった。最終的には54本塁打、59盗塁でレギュラーシーズンを終えた。 ※数値は2024年10月5日時点 SNSマネージャー公式SNSアカウント Xhttps://X.com/snsmanager_tw Instagramhttps://www.instagram.com/sns_manager.lec Facebookhttps://www.facebook.com/snsmgr YouTubehttps://www.youtube.com/@sns.manager TikTokhttps://www.tiktok.com/@snsmanager 公式サイトhttps://snsmanager.jp/

うわぁっ綺麗なレイヤーさんだぁ☺️ こっち向いてもらっても……ふぇぇえ゛え゛!(コミケ104レポート 後半)

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さて、時刻は3時に差し掛かろうとしている頃、私は最後にコスプレイヤーの方々を取材するため南3・4ホールを出て、なが〜い通路を抜けて、人混みをかき分けて……南ホールから真反対の東8ホールに向かいました。(ここのホール、他のホールに比べてクーラーがすっごい効いていて生き返りました) 東8ホールに着くとたっくさんのレイヤーさんが涼んだり、水分補給をしたりしていました。なんだか楽屋裏を覗くような気分でワクワクが止まらなかったです。 レイヤーさんがいる東8ホールの外に行くと、後ろを向いている一人の白銀の女性、フリーレンのレイヤーさんがいらっしゃいました。 足をクロスに組んでいて、でも背筋ピンとが伸びて美しい姿勢。撮影中かと思ったのですが、誰かが彼女にカメラを向けている気配がない。声をかけられるのを待っている時の体勢ですらモデルのように美しい。 これは、コスプレに、いや、自分以外の何かになることに慣れているスゴイ方なのかもしれない…!! よし、声をかけてみよう 「すみませーん、私マジトピアというサイトでライターを務めている者なんですが、こっち向いてもらっても… ぇぇぇぇええええええええええええ!!!!!!!!! おたさささんじゃないですかっっっっ!!!」 こちらを睨んだり不気味な笑顔を見せたり…絶対フリーレンがやらない顔をやっている…… (一体どういう感情なんだっ…!!)というわけで我らが編集長おたっきぃ佐々木さんと合流して和気あいあいとした時間を過ごし、お互いに「お疲れ様〜」と言いながら、私は別のレイヤーさん探しの旅へと再出発しました。 レイヤーさんの中には団体で自衛隊の格好をして射撃のポーズを決めたり、事務所の垣根を超えたVtuberのコラボコスプレをしているレイヤーさんもいましたが、やはり暑さのせいか水着コスプレをしている女性レイヤーさんが多く見受けられました。 「みんなほんとにかっこいいし可愛いなぁ〜」なんて伸びそうになった鼻の下を抑えつつ歩いていたら…ある一人のTシャツを着たおじさんが目の前に現れた。 おじさん…?にしてはなんか出立ちがかっこいいな。片手ポッケに突っ込んで、もう片方は銃を持って構えている… って、これ…!いやこのかたは…!! 無課金おじさん!!! (そう、無課金おじさんとは、パリオリンピックの競技の一つ「エアピストル」で、他の出場者がかっこいい装備をする中、耳当てもゴーグルも着けずTシャツ姿で競技に挑み見事銀メダルを取ったトルコのユフス・ディケッチ選手のことである。) 右手に銃、ポケットに入れた左手には腕時計、白髪の黒縁メガネで着ているTシャツも一緒…… なんというネタの新鮮さ……!!!(我々マジトピアのサイトもこのレイヤーさんを見習ってどんどん新鮮なネタを仕入れるように頑張らねば…!!)そして私の身長が後もう少し高かったら、本家と同じ上斜め30度くらいの画角で写真を撮れたのにっっ!! 〜コミックマーケット104(1日目)を通して〜 私が以前コミケに来た時は、目的のブースのみに行って他の場所にはなぜか行かなかったので、今回のコミケ取材は見える景色全てが新鮮で、迫力があって、「大人の本気の文化祭ってすごいな」とただただ圧巻されていました。家に帰った後も疲れと達成感と興奮がなかなか冷めなくて「楽しかった」という感想だけが残っていました なぜ今までコミケに1度しか行かなかったんだろうか。そして当時なぜ会場全体を見なかったんだろうか。勿体なさすぎる。自分が知らないコンテンツも確かにありましたが、それらも楽しく見ることができたし知見も広がったように思えました。“世の中に溢れるほどある「面白いもの」をできるだけたくさん知りたい”という私の野望が満たされていく感覚にもなりました。 この記事を読んでいる方の中にはまだコミケに行ったことがない方がいるかもしれませんが、ぜひ1度だけでも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。 以上でコミックマーケット104のレポートは終わります!!前半・中盤・後半と長々描いてしまいましたが、最後まで見ていただきありがとうございました!(冬コミケまでにカメラの腕を上げてきますっ!!)

そっか、コミケっていろんな人の「好き」の宝箱だったんだ!(コミケ104レポート 前編)

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2024年8月11日。パリではオリンピックが行われ、数多くの選手たちが日本を背負って戦い、一方兵庫県では甲子園が開催され、高校球児たちが汗と涙と笑顔と絆を魅せ、アツい夏が繰り広げられていた。 しかし…この日だけは、そんなアツい大会よりもさらにアツくて興奮して胸踊るものが開かれていた。 東京都江東区有明3丁目11の1そう。東京ビックサイトではコミックマーケット104が開催されていたのだ!! 私マジトピア編集部編集部員の庄子真央は、昔に1度コミケに訪れたことがあるのですが、それ以来約10年ほど経っており、ましてや当時の滞在時間は1時間も満たなかったと記憶してます…。そう、私はほぼコミケ初心者なのだ… そんなコミケ初心者の私が書くコミケレポート、よろしければお付き合いください。それではいってみましょー!! 今回のコミックマーケットの会場割はこんな感じでした ~サークル~ (1日目参加サークル:約120000スペース) 〜コスプレエリア〜・東地区:第8ホール・西南地区:屋上展示場、南第1ホール 〜企業ブース〜・西3・4ホール・南3・4ホール コミケ最寄駅の国際展示場駅を降りると、普通の日であればホームからエスカレーターを上がり、そのまま直進で改札を抜けられるのですが、コミケ開催で混雑を避けるためにエスカレーターを上がって右に迂回して改札を抜けるという特別ルートが作られていて、駅の違う一面を見れたような気がしてちょっと楽しかったです。 駅を抜けると、ビックサイトに向かう行列と道端にうちわを配布しているコミケ関係者の方々がいて、「炎天下の中うちわを無料で貰えるなんてすっごい親切だぁ!!」と心の中で歓喜しました。 ビックサイトにつき、まず私は東側に向かいました。すると、右左前後ろ四方向、人・人・人‼︎さらに暑さのせいか、ホール内にある自販機やコンビニにたくさんの人の行列ができていてビックリ!さらにさらに、エスカレーターが4列同じ方向に動いていて、来場者は一段開けて歩かずに2列になりながら乗っていて、それにもビックリ!!来場者の中はコスプレをしている人がたくさんいて、私の主観では男性はアニメの男性主人公のキャラクター、女性はウマ娘のキャラクターのコスプレをしている人が多い印象でした。 東ホールは上の会場割に書いた通りサークルの方のエリアなのですが、私は”コミケ=同人作品(マンガ)を売る”という印象しかなかったため、マンガ以外にアクセサリーなどの服飾系やCDなども販売されていたので本当にびっくりしました!マンガもいろんなジャンルがあり、二次創作や自主制作、かっこいいもの、可愛いもの、綺麗なもの、(えっちなもの)たくさんあって、なんだか広い宇宙に投げ込まれてその中を無秩序に泳いでいるような感覚になりました。 この会場にある作品たちひとつひとつにその作者さんの思いや愛情、その作者さんのファンの方の期待、ドキドキやワクワクに包まれていて、みんなの「好き」が溢れていて、なんて素敵な空間なんだと思いました。 12時半頃、一斉点検を知らせる「まーえ、うしろー、みーぎ、ひだりー」という放送が流れてきました。この時間帯になると、一般の参加者さんたちの中にお昼ご飯を食べる人が増え、東ホール2階ではカフェやレストランに、そして東ホールの外には建物や木の影にしゃがみ込んで持参してきたご飯を食べる人が多く見受けられました。 というわけで、コミケレポート前編はここまで!企業ブース、コスプレブースの感想レポートは中盤・後半に続きます、ぜひそちらも見てくださ〜い♪

漫画家 元アニメーター 石田敦子先生 お誕生日

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「伝説の勇者ダ・ガーン」で作画監督、「勇者特急マイトガイン」キャラクターデザインで一躍注目され人気アニメーターとなり、ゲームでも「マネーアイドルエクスチェンジャー」や「惑星攻機隊りとるキャッツ」などのキャラクターデザインでご活躍され、その後は「アニメがお仕事!」「わがまま戦隊ブルームハート!」「球場ラヴァーズ」シリーズなどで漫画家としてご活躍の漫画家 元アニメーター、石田敦子(いしだあつこ)先生のお誕生日です。広島カープのファンとして有名で球場ラヴァーズの縁で始球式をしたこともあります。その感想は「カープ女子 鯉に恋する女のコたち」に掲載されています。また、かの大張正己監督は元夫。離婚に至った話は「りこん猫」で漫画になっています。お誕生日おめでとうございます。

「フライデイ・チャイナタウン」をカバーした榎本温子さんにいろいろ聞いてみた。

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<榎本温子さんプロフィール>「彼氏彼女の事情」主人公・宮沢雪野役でアニメデビュー。「機動天使エンジェリックレイヤー」鈴原みさき役、「鋼鉄天使くるみ」くるみ役、「ふたりはプリキュア Splash Star」美翔舞 / キュアイーグレット / キュアウィンディ役、「KAIKANフレーズ」雪村愛音役などで声優として、「機動天使エンジェリックレイヤー」OP「Be My Angel」や「ぱにょぱにょデ・ジ・キャラット」OP「HAPPY!SMILE!HELLO!」、STEEL ANGELSのメンバーとして「鋼鉄天使くるみ」OP「KissからはじまるMiracle」などで歌手として活動。最近では、AbemaTV内 AbemaNewsチャンネル「AbemaPrime」でのナレーションやYouTubeでの活動も多い榎本温子さん。昨年は「キボウノチカラ~オトナプリキュア’23~」で成長した美翔舞を演じられていたのが印象的です。実は榎本温子さんとは、彼氏彼女の事情の主役が決まる以前に、編集長がかつてなぜか製作総指揮という立場で製作していた「ヴェクトライダーズ いつか重なり合う未来へ」ヴィオレ役&ラジオパーソナリティーのオーディションで合格してからの長い付き合いになります。そんな榎本温子さんに今回泰葉さんのフライデイ・チャイナタウンをカバーした経緯などお話を伺いました。 ー最近すっかりYouTuberとしての活動が板についてきた感のある榎本温子さんですが、今回は泰葉さんのフライデイ・チャイナタウンをカバーということで、その辺のお話伺っていこうと思います。よろしくおねがいいたします。榎本温子「よろしくお願いします。」 ーYouTubeで流星モノローグやmy meteor showerなどオリジナルをリリースしつつ、歌ってみた系の動画でいろいろな曲をカバーしていますが、今回は意外な選曲でしたね。榎本「はい!近年city popを逆輸入的に知って、ついに歌いたくなってしまいました(笑)」 ー実は昔、昭和縛りのDJイベントでDJとしてレギュラー出演していた時にこの曲はアンセムソングだったんですよ。榎本「ええええ、そうなんだー。私は異邦人くらいしか知らなくて(笠原弘子さんがカバーしてた)新しい出会いを沢山しています。」 ー笠原弘子さんはほぼ同い年なので多分同じとこ通ってるかも。まだベストテン番組とかが人気だった時代ですね。榎本「うんうん。海外で松原みきさんが流行ってるのを知って、あー、マリ姉の曲書いてた人だー。からの逆輸入です。」 ーっていうかヴェクトライダーズのOP、実は作曲、松原みきさんですよ。榎本「うそじゃん、、スクラッチ???」ーそうそう榎本「ええええ、あの曲桃井ちゃんが未だに推してくれてるよ。えええ、そうなんだ、身近にいた。」-作詞:佐々木伸 作曲:松原みき っていう榎本「おい、やめろ。脳内が混乱する(笑)」 榎本「こんな近くにいたとは、、、もう海外では神様だよ、松原みきさん。」ー今ではすっかりcity popブームの中心ですね。榎本「はい。そんなこんなで聞いてるうちに、lyric videoの存在とかを知って、どうやって日本のカルチャーを楽しんでいるのかを知っていったの。」ー最近は海外でも日本語曲とかでもあんまり抵抗無くなってるところはありますね。唐突に海外でもバズったりしてるのへーって思いながら見ています。榎本「英語で歌わなくていいんだ、宝物あったわ既に、って感覚。だから日本人の私にはカバーがイージーだし、私にとっては新しいし、声優だし。いいかなって。スタッフたちも楽しんで取り組んでくれてます。名曲はずっと名曲。」 ースタッフ集めとかはやっぱ温子Pすごいと思うんですが。榎本「確かにー!色々繋がりがあっていいスタッフに出会えてて、ありがたいです。色んなお仕事の繋がりから引っ張ってますね(笑)」 ーそういえば、コーラスで参加したうちやえゆかさんとかcity pop全盛期通ってたりするんじゃないですか?榎本「そう、自然に昭和感が出ます、と本人申しております(笑)」 ー一時期ベイビーアリス名義でアーティスト活動してたじゃないですか。あの頃アンテナというかセンスがすごいなと思ってたんだけど、今回の選曲はそこにも通ずるかなと思ってたりするのですが、そういう意識とかありますか?榎本「そういう意識はなかったけど、声優という表現から日本人という表現に変わったかな??今はなんでもすぐ発表する場があって、流通も個人でできるから、制作能力さえあればいつでもリリース出来るのは神ですね。みんなもやりなよーって思ってるんだけど、みんなはこの自分で制作ができないらしい。」 ーいや、普通製作まではいけないと思います(笑)榎本「だから私、ずっと歌えると思う、もう。居なくならない(笑)」 ー逆に誰かをプロデュースしてみたいとか?榎本「この流れってどれだけ経費削減できるかがミソで。私が入るともう赤字になると思う。」 ーもう視点がPですね。榎本「私も音楽単体では黒字化出来てない。配信事業と合わせてギリギリ黒字化ですね。人を削減して、あとお互い技術提供して経費を抑えてるところある。私も彼らを手伝う時があります。」 ーそんなカツカツではありながらも、やはり歌っていう表現方法にはこだわっていきたい感じでしょうか榎本「YouTube始めて、海外の方から感想が届くようになったんです。驚くことに私の歌を聴いて育った人が沢山居た。。。それがまた歌うモチベーションになったのは間違いないです。自分を歌手だとは未だに思ってないけど、(業務の一部くらいのイメージ)やっぱり派手だし、プロデュースからやるとクリエーションだし、いい自己紹介でもあり続けるなーと思ってます。ボイスサンプルみんな聞かないでしょ。歌の方が引きがあるよね。」 ー最近、ゲームなんかの影響で声優も歌うのが当たり前になってるところはあるから、サンプルとしての楽曲って考え方はありですね。榎本「この人まだ元気、活動してる、が私にとっては大事かな??歌の仕事も頂けるようになりましたよ!想像してなかった流れ。とても嬉しいです。」ーしばらくはcity pop方面のカバーは継続していく?榎本「うん、体力あればアルバムにまとめられる位は歌うつもりです。実際今回制作思いついてからひと月でリリースしてるんですよ。休暇でバリにいた時、city popが街で流れてて、本当に流行ってるんだなー、カバーしてみよかなー→ちょうどスタジオ使って欲しいところがあってー→やろうぜ→リリースという流れで。」 ーひと月でリリースは早いですね。榎本「やる事早いんだよな。で、周りにそれをやれる人がいる、と。ミュージシャン、エンジニア、デザイナー、映像。皆さん仕事が早くて、、、素晴らしいです。」 ー仕事の流れとしては、これやりたいなー→予算配分考えつつ各所に依頼→スケジュール調整→製作→リリース みたいなところでしょうか?榎本「その通りです!その案がどう思うかも同時にスタッフに聞きます!」 ーなるほど。世の多くのワンマン社長に聞かせてやりたい有能っぷりです。(笑)榎本「でもこれは小さいプロジェクトだからできる事かなぁ、と思います。メインジョブは他にありますし、配信や歌は挑戦としてやっています。でもマイナスにはならない位になってます。収支がマイナスになる事はやらないようにしています。バランスが大事。」 ーなるほど。Pとして大事です。実際にフライデイ・チャイナタウンは歌ってみていかがでしたか?榎本「合いそうだなぁと思って手始めに選んだ曲でしたが、想像以上に合って、とってもお気に入りです。自分のレコーディング曲の中でもかなり上位です。」 ー確かに。雰囲気がすごく合っててびっくりしました。榎本「やったー!!!40代になったからかな?!(笑)実際コロナ禍で歌ってみたを始めて、格段に歌う機会が増えたんです。色んなタイプの歌に挑戦するうちに、少し、上手くなった気がしています!使い分けが出来るようになってきました。うちやえさんにポイントレッスンを受けています。」 ーそういえばうちやえさんの話で思い出したんですが、テウチで海外進出という話を聞きました(笑)榎本「そうなんです!まさかの!!お声がけしていただき、行ってまいります!」 <お知らせ>Teuchi Anisong LIVE@上海~FRIEND×FRIEND~出演:樹元オリエ、榎本温⼦、うちやえゆか、五條真由美 日程:2024年9月22日(日)   第1部 開場/12:15~ 開演/13:00~   第2部...
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